どんな子になって欲しい?第二弾
前回の記事では、私が子育てで大切にしていることについてお話ししました。
• 心身ともに健康に育ってほしい(肌や歯なども含めて)
• ストレス耐性をつけ、生き抜く力を持ってほしい
• 自己肯定感を育て、自分の機嫌や感情を自分で整えられるように
• 将来の選択肢を広く持てるように
こうした土台づくりが「自己肯定感」や「生き抜く力」につながると考えています。
今日はその続き。あくまで私自身の考えです。
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■ 容姿や身だしなみも“コンプレックスにしないための土台”
体型や身だしなみなど、自分でどうにかできる部分も大切にしたいと思っています。
自分にきちんと手が行き届いている人って素敵ですよね。
顔立ちではなく、日々積み重ねてきた努力が自分の自信につながるからだと思うんです。
• 肌を手入れしていると堂々と顔をあげられる
• 歯が整っていれば思い切り笑える
• 体型が好きなら好きな服を着て胸を張れる
この小さな積み重ねが、
「引っ込み思案になりやすい」か「挑戦できる」かにも影響する。
私自身が体型管理にずっと苦労しているからこそ、強く感じる部分です。
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■ 持病があり、普通より体型維持が難しい私の現実
私は遺伝で首の骨が左右とも内側に変形しており、慢性的な酸欠状態です。
さらに無呼吸症候群があり、毎日15分〜1時間ほどの睡眠で生活しています。
・頭痛や目眩はほぼ毎日
・心臓が痛むこともある
・意識が飛びそうになる
・代謝がほぼ働かず太りやすい
・食べないと体が持たない
・自律神経が乱れやすい
・激しい運動は禁止
つまり、太りやすいし、痩せにくいし、普通の人の何倍も努力が必要なんです。
幼少期に根付いた食生活や運動習慣は、大人になってから変えるのが本当に難しい。
私は今でも苦労し続けています。
そして子供にも遺伝していないとは言い切れない。
遺伝していなくても、「ダイエット」「美容」は一生向き合うテーマ。
だからこそ、幼少期から無理のない健康習慣を身につけてほしいと思っています。
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■ 食生活の“禁止”ではなく“楽しみながら工夫する”
・白砂糖 → 甜菜糖
・ジャンクやお菓子 → 手作り、果物
・味を濃くしすぎない
・できるだけ無添加に近いものを選ぶ
・バランスよく食べる
ただし、
「食べるときは気にせず楽しむ」
「できる時に、できる範囲で」
これを大切にしています。
抑えすぎると、いつか爆発してしまうから。
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■ 運動習慣も“後から身につけるのが難しいもの”だからこそ今から大切に
日々の生活の中に、できるだけ自然に“体を動かす機会”を入れるようにしています。
朝は保育園までの20〜30分を歩いて行くのが習慣。
休日も公園の散歩道や、ちょっとした山道、動物園など、たくさん歩ける場所へよく行きます。
行ける距離は歩き、階段もできるだけ使い、落ち葉の季節には
・きれいな葉っぱを探す
・カサカサ音のする道を踏み歩く
・赤い実やどんぐりを見つける
こういう“遊びながら歩く時間”もとても大切にしています。
1日の歩数の目標は 10,000〜13,000歩。
家の中にはトランポリンクッションを置いてジャンプ遊びができる環境を作ったり、
私のストレッチや筋トレを「一緒にやるー!」と真似してくれるので、
自然と“体を動かす習慣”が一緒に育っていると感じます。
柔軟性は大人になってからでは本当に身につきにくいから、
今から楽しみながらやってくれるのはありがたい…笑
ベビーの頃からスイミングにも通っていて、
免疫力や体力づくりだけでなく、挑戦する力や「自分にもできる」という気持ちにもつながっていると感じています。
自然の中で過ごす時間は、母子ともにストレスケアにもなり、
健やかな成長を支えてくれる大事な時間です。
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■ 美容・健康の土台も一緒に少しずつ
・日焼けケア
・保湿
・歯磨きを丁寧に
・視力が落ちにくい習慣
・歯に悪いものを摂りすぎない
こういった“今からできること”を、押し付けではなく一緒に楽しみながらやりたい。
後から取り返すのが大変なことほど、小さい頃からの習慣が大きな力になるからです。
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■ 親の後悔を、子供への“土台づくり”に変えたい
外見がすべてじゃない。
でも第一印象や、自分がどう見られているかは生きていく上で大きなポイント。
そして何より、
自分の身体を大切にして磨いてきたという積み重ねは、必ず自信になる。
心身の健康、自信、自己肯定感──
全部つながっています。
次回は、「自分の感情をコントロールする力」について書きます。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
今日も頑張っているみなさん、
あしたも一緒に頑張ろうね。
私も頑張ります🌷


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