ディズニーの英語絵本「Pearson English Kids Readers」を紹介!レベルや使い方、実際に使ってみた感想

おうち英語

我が家はゆるゆる、超ゆるっとおうち英語。

そんな我が家で、最近購入してから一番よく読んでいるのがこちら。

「Pearson English Kids Readers」のDisneyシリーズです!

今回購入したのは、

・Disney Frozen Olaf Likes Summer Level 1
・Disney Frozen Level 2
・Disney Frozen II Level 3

の3冊。

この絵本は、紀伊國屋書店 梅田本店で購入しました。

以前にもお話ししたことがあるのですが、こちらは洋書の種類が豊富で、とても充実しているので本当にありがたいです。

私は英語が読めるわけでもなく、まだまだ勉強不足で分からないこともたくさんあります。

そのため、ネットで商品を探しても、どれが今の娘に合っているのか判断するのがなかなか難しくて……。

本屋さんや図書館に英語の本がたくさん置いてあって、実際に手に取って中身を見ながら選べるのは、とても助かります。

英語の絵本にも本当にいろいろな種類があって、絵がメインの分かりやすい単語で0歳から楽しめるもの、ABCを覚えやすいもの、2〜3歳向けや4〜5歳向けの少しずつ文章量が増えていくものなど、さらにその先の年齢や英語力に合わせたものまで、段階的に取り揃えられています。

今回購入したPearson English Kids Readersも、Levelごとに内容や難易度が考えられていて、Level 1〜6まであります。

我が家にはLevel 1〜3の3冊。

現在4歳の娘は、まだ英文を自分で読んだり、英語の文章を理解したりできる段階ではありません。

実際に読んでみると、Level 3は文章量が多く、最後まで集中して読むのはまだ難しい様子。

今の娘にはLevel 1〜2くらいがちょうどよく、Level 3はこれから少しずつ慣れていけたらいいなと思っています。

絵も豊富で内容をイメージしやすく、読みやすい構成になっているのも嬉しいところ。

さらに、単純にストーリーを読むだけではなく、単語やアクティビティなど、英語学習につながる内容も盛り込まれています。

今回は、そんなPearson English Kids Readersについて、どんな教材なのか、レベルの違いや音声教材の使い方、家庭でのおすすめの取り組み方などを詳しく紹介していきます!

Pearson English Kids Readersとは?

Pearson English Kids Readersは、世界的な教育出版社Pearsonが出版している、子ども向けの英語学習用リーディング教材です。

シンデレラやアナと雪の女王、ファインディング・ニモなど、子どもにも馴染みのあるディズニー・ピクサー作品を使って、英語を学べる教材です。

ただの英語の絵本ではなく、英語学習者のレベルに合わせて単語や文法、文章の長さが調整された「グレイデッドリーダー」という教材。

音声教材や学習用のアクティビティも用意されていて、物語を楽しみながら英語のリーディングやリスニングなどを学べるように作られています。

主な特徴は、

・ディズニー・ピクサーの人気作品が題材
・英語の難易度が6段階に分かれている
・レベルに応じて単語や文法が増えていく
・音声教材が利用できる
・電子書籍にも対応
・単語学習やフォニックスなどの学習要素がある
・読み終わった後のアクティビティも用意されている

というもの。

好きなディズニー作品を楽しみながら、少しずつ英語のレベルを上げていけるのが魅力です。

そもそもグレイデッドリーダーって?

聞き慣れない言葉なので、少し説明しておきます。

グレイデッドリーダーとは、英語学習者のレベルに合わせて、使う単語や文法、文章の長さなどを調整した読み物のこと。

例えば、英語を始めたばかりの子どもには簡単な単語と短い文章を使い、少しずつ英語が理解できるようになってきたら、長い文章や複雑な文法が登場する本へとステップアップしていきます。

一般的な絵本が物語を楽しむことを中心に作られているのに対して、グレイデッドリーダーは物語を楽しみながら、英語を読む力も身につけられるように作られているんですね。

Pearson English Kids Readersも、この仕組みを取り入れた教材です。

どんなディズニー作品がある?

このシリーズは、ディズニー作品だけでなくピクサー作品も含まれています。

公式のシリーズ紹介では、全36タイトル・6レベルで展開されています。

代表的な作品をレベル別に紹介します。

【Level 1】
・シンデレラ
・ダンボ
・ファインディング・ニモ
・ピーター・パン
・アナと雪の女王(オラフの夏)

【Level 2】
・ジャングル・ブック
・リトル・マーメイド
・トイ・ストーリー
・アナと雪の女王
・モンスターズ・ユニバーシティ
・ファインディング・ドリー

【Level 3】
・101匹わんちゃん
・塔の上のラプンツェル
・トイ・ストーリー2
・リメンバー・ミー
・アナと雪の女王2

【Level 4】
・ライオン・キング
・トイ・ストーリー3
・メリダとおそろしの森
・インサイド・ヘッド
・モアナと伝説の海
・インクレディブル・ファミリー

【Level 5】
・レミーのおいしいレストラン
・ウォーリー
・ベイマックス
・トイ・ストーリー4
・不思議の国のアリス
・美女と野獣

【Level 6】
・アトランティス
・カールじいさんの空飛ぶ家
・ズートピア
・マレフィセントなど

同じ作品でも、続編になるとレベルが上がっている場合があります。

例えば、

・アナと雪の女王:Level 2
・アナと雪の女王2:Level 3

というように、作品に合わせて英語の難易度が変わっています。

好きなキャラクターや作品から選べるのは、子どもにとっても嬉しいですよね。

Level 1〜6の違いは?

このシリーズの大きな特徴のひとつが、英語の難易度が6段階に分かれていること。

単に数字が上がるだけではなく、1ページあたりの単語数や文章の複雑さも変わっていきます。

レベル1ページあたりの単語数主な特徴
Level 15~10語簡単な単語や短い文章
Level 210~20語短文や基本的な会話
Level 320~40語過去形や簡単な会話
Level 440~60語より複雑な文章や会話
Level 560~80語章立てや段落が登場
Level 680~100語多様な時制や長い文章

ページ数もレベルによって異なります。

・Level 1:24ページ
・Level 2:24ページ
・Level 3:32ページ
・Level 4:32ページ
・Level 5:40ページ
・Level 6:48ページ

こうして比較してみると、レベルが上がるにつれて、少しずつ読む量も増えていくことが分かります。

英語を始めたばかりなら、まずはLevel 1から検討するのがおすすめ。

ただし、年齢だけでレベルを決めるのではなく、これまでの英語経験や理解度に合わせて選ぶことが大切です。

本の中にはどんな学習内容がある?

Pearson English Kids Readersは、ストーリーを読むだけで終わりません。

英語を身につけるための学習要素がいくつも用意されています。

1. ストーリー

もちろん中心となるのは、ディズニー作品のストーリー。

知っているキャラクターや物語なら、英語が分からなくても場面を想像しやすくなります。

最初は文章の意味がすべて分からなくても、絵やストーリーを楽しむことから始められます。

2. Picture Dictionary

Level 1〜3には、絵を使った単語辞典が収録されています。

絵と英単語を結びつけながら、新しい単語を覚えていくことができます。

日本語訳を暗記するだけではなく、英語と意味を直接結びつける練習にもなります。

3. Glossary

Level 4〜6には、単語の説明を確認できるGlossaryが用意されています。

難易度が上がるにつれて、英語で単語の意味を理解する練習もできるようになっています。

4. Phonics

フォニックスに関する学習コンテンツもあります。

フォニックスとは、アルファベットの文字と音の関係を学ぶ方法です。

例えば、A・B・Cなどの文字がどのような音になるのかを学び、初めて見る英単語も読めるようになるための基礎を身につけていきます。

5. Values

物語に関連した価値観や考え方を学べるコンテンツです。

友情や思いやり、助け合いなど、ストーリーに関連したテーマについて考えるきっかけになります。

6. After You Read

本を読み終わった後に取り組めるアクティビティです。

物語の内容を振り返ったり、登場人物や場面について考えたりすることで、読んだ内容への理解を深められます。

このように、1冊の中にさまざまな学習要素が詰まっています。

音声教材・電子書籍も利用できる!

個人的に注目したいのが、音声教材を活用できること。

英語が得意ではない保護者でも、ネイティブの音声を使って一緒に学習できるのは嬉しいポイントです。

各Readerには、eBookやAudiobookが用意されています。

基本的には、本に付属しているアクセスコードを使ってPearson English Portalに登録し、対応する教材を利用する仕組みです。

利用の流れは以下のとおり。

  1. 本に付属しているアクセスコードを確認する。
  2. Pearson English Portalにアクセスする。
  3. アカウント登録・ログインをする。
  4. 対象の教材を登録する。
  5. 対応する音声教材や電子書籍を利用する。

音声を聞きながら本を開けば、文字と発音を同時に確認できます。

英語の発音に自信がない場合でも、音声をお手本にできるので家庭学習に取り入れやすいですね。

なお、アクセスコードには有効期限があり、販売店の案内では2年間とされています。

中古品の場合は、すでに使用済みだったり、有効期限が切れていたりする可能性があるので注意しましょう。

家庭ではどうやって使うのがおすすめ?

では、実際に家庭ではどのように使えばいいのでしょうか。

英語を始めたばかりの子どもなら、最初から英語を読ませたり、意味を覚えさせたりする必要はありません。

まずは英語に親しむことを大切にしたいですね。

STEP 1:まずは音声を聞いてみる

最初は文字を読ませなくても大丈夫。

音声を流しながら、親子で本を見てみましょう。

英語の音やリズムに慣れたり、知っているキャラクターの名前を聞き取ったりするだけでも、英語に触れる経験になります。

STEP 2:音声を聞きながら一緒に読む

慣れてきたら、音声に合わせて文章を目で追ってみましょう。

例えば、

「Look! It’s Olaf!」

という文章があれば、文字を見ながらオラフを探してみる。

最初から発音を完璧に真似する必要はありません。

音と文字を少しずつ結びつけていきましょう。

STEP 3:好きな単語を見つける

登場人物の名前や動物、色など、子どもが興味を持ちそうな単語を探してみます。

例えば、

・Elsa
・Anna
・Olaf
・Snow
・Summer

など。

絵を見ながら単語を声に出してみたり、知っているものを探したりするだけでも楽しく取り組めます。

STEP 4:同じ本を繰り返し読む

毎回違う本を用意する必要はありません。

むしろ、好きな作品を何度も繰り返すことがおすすめです。

1回目は音声を聞く。
2回目は知っている単語を探す。
3回目は一緒に声に出してみる。

同じ本でも、繰り返すことで少しずつ理解できる部分が増えていきます。

STEP 5:アクティビティにも挑戦する

本に収録されているアクティビティも活用してみましょう。

保護者向けガイドには、親子で楽しめる10種類のチャレンジも紹介されています。

例えば、

・絵の中から指定されたものを探す
・英語の文章に合わせて動きを真似する
・ヒントから登場人物を当てる
・好きな場面を演じてみる
・登場人物のセリフを真似してみる

など。

机に向かって勉強するというより、遊びの延長として英語に触れられるのが魅力です。

ワークブックも購入した方がいい?

Pearson English Kids Readersには、各レベルに対応した専用ワークブックもあります。

ワークブックでは、

・単語の練習
・文法の練習
・読解問題
・ストーリーの理解
・学んだ英語の復習

などに取り組めます。

ただし、最初からReaderとWorkbookの両方を購入する必要はないと思います。

まずはReaderと音声教材を使って、英語に親しむことから始めるのがおすすめ。

もっと英語を学びたい、文字を書いたり問題を解いたりしたいという段階になってから、ワークブックを追加しても遅くありません。

購入前に確認しておきたい注意点

購入するときには、いくつか確認しておきたいことがあります。

1. 新装版・旧版の違い

同じPearsonのDisney Readersでも、版によって内容や付属教材が異なる場合があります。

購入するときは、シリーズ名やISBN、商品説明を確認しましょう。

2. アクセスコードの有効期限

音声教材などを利用するためのアクセスコードが付属している場合は、使用状況や有効期限を確認しましょう。

特に中古品は注意が必要です。

3. ReaderとWorkbookの違い

商品にはReader、Workbook、Teacher’s Bookなどがあります。

最初に購入するなら、物語を楽しみながら学べるReaderを選びましょう。

4. レベル別セットもある

販売店によっては、各レベル6冊セットなども販売されています。

単品で購入するよりも、まとめて揃えたい場合にはセット商品も選択肢になります。

ただし、最初から大量に購入するより、まずは子どもの反応を見てから追加する方が安心です。

Pearson English Kids Readersは何歳から使える?

Pearsonの日本語公式ページでは対象年齢を3〜12歳として紹介しています。

一方、英語の保護者向けガイドでは6〜12歳という案内もあります。

そのため、幼児期から読み聞かせなどに取り入れることはできますが、年齢だけでなく英語の理解度や取り組み方に合わせることが大切です。

例えば4歳前後なら、最初は次のような取り組み方がおすすめ。

・英語音声を聞く:1〜3分
・絵を見ながら読み聞かせ:3〜5分
・知っている単語を探す:1〜2分
・好きなセリフを真似する:1〜2分

全部を毎日行う必要はありません。

1日5分程度でも、無理なく続けることを優先したいですね。

また、英語を日本語に訳して理解させることにこだわらなくても大丈夫。

例えば「Apple」という単語なら、日本語で「りんご」と教えるだけでなく、りんごの絵を見ながらAppleと声に出してみる。

英語と実際のものを結びつける経験も大切にしたいです。

まとめ

今回は、Pearson English Kids ReadersのDisneyシリーズについて紹介しました。

ディズニーの好きなキャラクターや物語を楽しみながら、英語の音や単語、文章に触れられるのは大きな魅力。

さらに、6段階のレベル設定や音声教材、学習用アクティビティなど、英語を学ぶための工夫もたくさんあります。

我が家も、まだまだ本格的なおうち英語というわけではありません。

まずは好きなキャラクターの本を開いてみること、英語の音を聞いてみることから、ゆるっと続けていけたらいいなと思っています。

最初から難しいことを覚えさせようとせず、

「このキャラクター知ってる!」
「この英語聞いたことある!」

そんな小さな経験を積み重ねながら、英語を身近なものにしていけたらいいですよね。

おうち英語を始めたい方や、ディズニーが好きなお子さんの英語教材を探している方は、ぜひ一度チェックしてみてください!

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