「大丈夫」と自分で言える子に。感情の土台づくり

子育て/

どんな子になって欲しいか?第三弾

〜自分の感情をコントロールする力〜

第一弾では「心身の健康」。

第二弾では「外見や習慣の土台」について書きました。

今回は、そのどちらとも深くつながっているもの。

自分の感情をコントロールする力についてです。

■ なぜそんなに大切だと思うのか

子どもがこれから生きていく中でぶつかるのは、

テストの点数や就職よりも、

・友達とのトラブル

・思い通りにいかない現実

・嫉妬や劣等感

・失敗

・人間関係のすれ違い

そういった出来事だと思っています。

でも本当にしんどいのは、

出来事そのものよりも

その時に湧き上がる感情

怒りに飲み込まれるのか、

悲しみに沈み続けるのか、

不安で動けなくなるのか。

それとも、

「今わたし怒ってるな」

「悲しいけど、大丈夫」

と一歩引いて見られるのか。

人生の生きやすさは、

出来事よりも“感情の扱い方”で決まると思っています。

■ 我慢できる子より、扱える子に

「泣かないの」

「怒らないの」

「そんなことで落ち込まないの」

こうやって感情を抑えることは覚えられても、

感情を扱うことは学べません。

抑え込まれた感情は、

いつか爆発するか、

自分を責める形で内側に向く。

だから私は、

感情を無くすのではなく、扱えるようになってほしい

そう思っています。

■ 子育ての中で意識していること

まだ小さい今だからこそ、

できることがあると思っています。

感情を言葉にしてあげる

「悔しかったね」

「怒ってるね」

「悲しかったんだよね」

自分の気持ちに“名前”をつけられるように。

感情が分からないままだと、

コントロールもできないから。

感情は否定しない

怒ることも、泣くことも悪くない。

悪いのは、

人を傷つける行動だけ。

感情に良い悪いはない。

行動にだけある。

それは忘れないようにしています。

落ち着く方法を一緒に持つ

深呼吸をする。

ぎゅっと抱きしめる。

少しその場を離れる。

外を歩く。

第二弾で書いた運動や自然の時間も、

実は大きなストレスケアになっています。

体を動かすことは、

感情を整える力にもつながっていると感じます。

親である私も見本になる

正直に言うと、

私自身、完璧に感情を扱えているわけではありません。

持病の影響で体調が悪い日もある。

睡眠不足で余裕がない日もある。

それでも、

「ママ、今ちょっとイライラしてる」

「さっきは言い方きつかったね、ごめんね」

と伝えるようにしています。

感情は隠すものじゃない。

整えていくものだと、背中で見せたい。

■ 自己肯定感とのつながり

自己肯定感というと、

「できる自分を好きになること」

のように思われがちだけれど、

私は

どんな感情の自分でも大丈夫と思えること

だと思っています。

怒る自分も、

泣く自分も、

不安になる自分も、

否定しなくていい。

そう思える人は、強い。

身体の土台。

習慣の土台。

そして心の土台。

すべてはつながっています。

自分の感情に振り回される人ではなく、

感情と共に生きられる人に。

「大丈夫」と自分で自分に言える人に。

そう願いながら、

今日も一緒に少しずつ練習中です。



いつも頑張ってる人が報われる日々でありますように。

また一緒に頑張りましょう。

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