イライラは連鎖する。だからこそ変えたいと思った話

子育て


先日から、母になって物忘れがひどくなったのは、マミーブレインだけが原因じゃないよね、という話。

そして、そういう時にどうしても余裕がなくなって、イライラしてしまうよね、という話を書いてきました。

思いついても全部忘れる母の話(でもそれ普通かもしれない)

今日は、その続きです。

なんだかきつい態度

余裕がないと、周りの人への態度に出てしまう。

そしてそれは、じわじわと伝染していくよね、という話。

うちはシングルなのもあって、ばあばと姉と一緒に過ごすことがよくあります。

3歳さんが大きくなるにつれて、姉たちの3歳さんへの言い方や扱いが、すごく「きついな」と感じることが増えました。

「なんであんな言い方するんやろう」

「まだ3歳で分かるはずもないのに」

「そんな言い方しなくてもいいのに」

と、思うことが増えていった。

でも同時に、3歳さんも、ばあばに対してだけ態度が強いことがあって。

「なんでばあばにはそんなにきついの?」と思う。

じわじわと広がっていく連鎖・・・

そして、考えていくと、いつも同じ答えに辿り着く。

それぞれの態度を、無意識に真似しているんじゃないか、と。

3歳さんへの姉たちの態度は、

わたしがついきつく怒りすぎたり、態度が強くなったり、

手が離せなくて「一人で遊んでて」と少し冷たく言ってしまったり。

そんな、わたしの関わり方が基準になっているのかもしれない。

「ママがこれくらいなら、これくらいはいいか」

そんなふうに。

そして、ばあばに対する3歳さんの態度は、

わたしと姉の対応に似てきているのかもしれない。

うちの母は、いい意味でも悪い意味でも子どもっぽいところがあって、手がかかる人。

その分わたしたちは、

「もう!」「なんでなん」「また?」

といった言い方になることも多い。

そういう、どこか敬意のない態度を見て、

3歳さんも似てきてしまっているのかもしれない。

育った環境

もちろん、そんな態度や対応をしてしまうこと自体が良くないのは大前提。

でもよく考えたら、わたし自身もそういう環境で育ってきた。

染み付いているものを、変えられずにここまで来てしまった。

それがすごく情けないなとも思う。

だからこそ、せめて3歳さんには、この負のループを連鎖させたくない。

まずは、自分が変わらないといけないなと思った。

人は誰も、そんな扱われ方をしていい存在じゃない。

3歳さんも、もちろんそう。

「そんな扱いをされる自分」じゃなくて

「そんな扱いを人にするほうが恥ずかしいことなんだ」

そう伝えられるように。

こういうところから、じわじわと自己肯定感が削られるのか、

それとも育っていくのかが分かれていくんだと思う。

そしてそれは、これからどんなふうに人と関わっていくかにも、きっと大きく関わってくる。

長年染み付いたものは、自分の中では当たり前になってしまっているから、

気づくまでにとても時間がかかる。

でも、気づけたなら、やっぱり見直していきたい。

カッとなった時、余裕がなくなった時、感情的になった時。

そういう時ほど、染み付いたものが顔を出す。

ここでもやっぱり「スーハー」

ここで、前回からの続きに戻る。

「余裕」

「まあ、いっかの心」

「スーハーすること」

これがやっぱり大事。

そして今日は、「スーハー」にもう一つ加えたい。

実はわたし、ドラマの「3年A組~今から皆さんは、人質です」が好きで、何度も見ているんですが、

このドラマは「自分の頭で考え、本質を見極めることの大切さ」を教えてくれる作品です。

その中で出てくる言葉。

「グッ、クルッ、パッ」

「グッ、クルッ、パッ」

グッと踏みとどまって、

クルッと頭を一周させて、

パッと正しい答えを出す。

スーハーしながら、「グッ、クルッ、パッ」を意識する。

そうすると、不思議と落ち着いて物事を考えられる。

カッとなっている時って、呼吸も乱れていることが多い。

だから、呼吸を整えるだけでも、少し冷静になれる。

合言葉

そして、あの言葉。

自分との合言葉。

「まあ、いっか。」

すぐに完璧にはできなくてもいい。

何度も繰り返していくうちに、

怒りそうになった時にスーハーする時間も、

グッ、クルッ、パッと考える時間も、

人への関わり方も、

少しずつ変わっていくと思う。

最初は6分かかっていたのが5分、4分、2分、1分と短くなっていって、

10回に7回うまくいかなかったのが、

5回、4回、3回…と減っていく。

そんなふうに。

自分の扱いが他者への扱い

自分を大切にできないと、誰のことも大切にはできない。

自分への扱いは、身近な家族に出て、

その関係性はまた、恋人や友人へと広がっていく。

皆さんもありませんか?

家族との中で感じた違和感や嫌だったことが、

恋人との喧嘩で指摘されて、

その時に初めて「あ、これか」と気づく瞬間。

人への接し方は、連鎖していく。

だからこそ、いい連鎖にしていきたい。

35年生きてきて、もっと早く気づけたらと思うこともある。

でも、時間は戻らない。

そして、今日が一番若い。

何より、3歳さんはまだ3歳。

今からでも、全然遅くない。

いい連鎖を作っていけるように。

そんな母でいられるように。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

これからも、自分を大切にしながら、日々頑張っていきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました